キャバ嬢はどんな男をも包み込み、その温かい懐で癒してくれる女神のような存在と言っても良いでしょう。しかし、そんな彼女たちもやはり人間でございます。どうしても好きになれない客の1人や2人はいるものです。キャバクラを味わい切るための真髄はコミュニケーションである、と私敏郎は考えております。

キャバクラは、お互いそれぞれの思惑がありつつも、お店のルールの中で男女として出会う場でございます。キャバ嬢と客の関係性をより深く楽しむためには、キャバ嬢に好かれるようありたいものですね。この記事ではキャバ嬢から最大限の寵愛を得ることができる、本当に好かれる客の特徴をご紹介致しましょう。

キャバクラで好かれるお客さんはスタッフに対して優しい

長年キャバクラ遊びをしていますと、キャバ嬢にはニコニコ接しているのに、スタッフには横柄な態度を取る輩を見かけることがございます。これは完全にNGです。接する相手によって態度をコロコロ変えるような人間は信用されません。ナイトワーク関係の方々は、信用とコミュニケーションを基に仕事をされているので、特に嫌われる行為と言えるでしょう。

またスタッフへの態度は、そっくりそのままキャバ嬢に伝わっていますので隠すことなどできません。そして良く覚えておかなければいけない大前提として、キャバ嬢たちは客をよく見ているということを忘れないようにしていただきたいです。彼女たちは常に微笑みを絶やさず、貴方の言葉に一喜一憂しているだけに見えるかもしれませんが、常に客の一挙手一投足を観察しています。当然客のスタッフに対する態度も見られているのです。

愚痴をめったに言わないお客さんも好かれやすい

これも当たり前の話でございますが、常に愚痴っぽい客は好かれません。キャバ嬢も人間ですので、いつも愚痴ばかりで暗い雰囲気を漂わせている客よりも、明るくよく笑い、楽しそうな人と過ごす時間を好みます。これはキャバクラに限った話ではないでしょう。「いつも楽しそうに飲んでいるいいお客さん」のほうが好かれると言うことでございます。

お互いに楽しい思いをできるように気遣える男性はキャバクラで好かれる

長年キャバクラ遊びしてきた中で、到底理解の及ばない行為をする客を何人も見てきました。その中でも最も理解ができないのは、相手を気遣わない発言・行為をする客でございます。キャバクラは女神のごとき女性たちとの会話や触れ合いといったコミュニケーションそのものを楽しむ楽園です。

しかし哀しいかな、その楽園の女神たちに対し、当たり前の気遣い一つ行えない輩が存在しております。彼らにも何某かの事情があるのやもしれませんが、故意に会話を潰したり、嫌がらせとしか思えないハラスメントに及ぶ者のいるのです。お互いにとって楽しい時間とするために努力するのは、人として当たり前のエチケットではございませんでしょうか。

要確認!金払いがいい=好かれる客ではない

先ほどの気遣いの話題にも通じる話になりますが、金払いが良いことと、キャバ嬢に好かれることは全く別のお話でございます。自分やお店に大金を使ってもらえることは、キャバ嬢にとって非常に嬉しいことであり、その金額によっては恩義を感じることもあるでしょう。しかし、「払っているのだから何をしても良い」という考えを持つ様な輩は客ではありません。

ただの迷惑客でございます。人間ですので、支払った対価を求めたくなるのも理解できますが、あくまでお店のルールの範疇にとどめておくのが上策でございましょう。でなくば、「常連さんの可愛いお願い」ではなく、「迷惑なおっさんの我儘」としか捉えてもらえなくなります故。

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